KING YELLOWMAN x AnSWeR -OFFICIAL COLLABORATION-



-YELLOWMAN PROFILE- text by OKINO

 捨て子、孤児としてゲットーで育ったアルビノの少年がイエロー・マンと名乗り、やがて「KING」「SEXY」と賞賛されるスーパースターDJとなる。障害すらもパーソナリティとして自らの最大の売りにしてしまう。これがジャマイカ、そしてレゲエらしい生き方だと言えるだろう。80年代に入り世界的なディスコブームと平行するかのようにレゲエのサウンドも変化し新しい世代のアーティストが続々とデビューする中でイエロー・マンも個性的な声ときわどいスラックネスをテーマにしたDJスタイルで人気を得るようになった。CHANNEL ONEやOBSERVERレーベルからのヒット曲を経て、VOLCANOレーベルのルーツラディックスのワン・ドロップ・リズムに乗った「MR.YELLOWMAN」「ZUNGZUNGGZUNGZENG」といったアルバムが英GREENSLEEVESレーベル経由でリリースされ爆発的人気を得た。その後USメジャー・レーベルから「KING YELLOW MAN」を発表した。
 80年代後半に入ってもBLACK SCORPIOやKANGALレーベルから充実したアルバムやファッツ・ドミノのバラッド名曲「BLUE BERRY HILL」などをカヴァーした「歌もの」アルバムをリリースするなど常にオリジナリティを追求した。その後マイクを握るアーティストしては致命的といえる喉頭ガンを乗り越え、現在もファウンデーションDJとして世界中で活動している。




KING YELLOWMAN

YELLOW IS MY COLOR,BUT ALL COLOR IS MY OWN



ORIGINAL DYEWORKS




KING YELLOWMAN




RAGAMUFFIN FOR LIFE




KARATE





KING YELLOWMAN





KING YELLOWMAN




KING YELLOWMAN




PUSH UP!! RISE UP!! GROW UP!!
ALL AnSWeR MASSIVE GOING UP YOUR DIRECTION !!!



JUST AnSWeR !!!


BIG YOUTH x AnSWeR -OFFICIAL COLLAVORATION-

@ HIS YARD

-BIG YOUTH PROFILE- text by OKINO

 ラスタカラーのダイアを入れた派手な前歯がトレードマークの伝説的なDJ、ビッグ・ユースは「ティッパ・トーン」というサウンドシステムのDJでキャリアをスタートし、70年代初頭にラスタ・フィロソフィーをDJシーンに取り入れた新しいスタイルで当時最も人気のあったU-ROYに続く存在として注目を浴びた。プリンス・バスターのレーベルからの「CHI CHI RUN」やフィル・プラットのプロデュースによる「TELL IT BLACK」、デリック・ハリオットのCRYSTALレーベルからの「COOL BREEZE」などがヒットし、A.ガッシー・クラーク(MUSIC WORKS)の初期プロデュース作「SCREAMING TARGET」で大きくブレイク、それに続きキース・ハドソンの元から、当時のラスタ・ロッカーズが愛したホンダのバイクの名からとった曲「S.90 SKANK」は70年代のレゲエ・クラシックとしてよく知られている。この曲のレコーディングではスタジオにそのバイクを持ち込みアクセルをふかす音がイントロに使われている。
 また曲の合いの手のような初期のDJスタイルから、DJチューンとしてのレゲエ・スタイルを確立し、型破りな発想でソウルからUSポップスのメロディを歌ったり、引用したりという後にイエローマンらが得意としたDJスタイルの基礎を作ったともいえる。このスタイルで最もヒットしたのが彼の代表曲のひとつである「HIT THE ROAD JACK」である。自身のレーベル「NEGUSA NAGAST」からも「REGGAE PHENOMENON」などメッセージ色の濃い素晴らしい作品を残している。




@ HIS YARD, WITH HIS CAR [F150]